明日が初デートの人必見!1回目を2回目に繋げるおすすめ会話術

恋愛心理学

 

最近、気になる異性をデートに誘ったものの、会話が思ったように盛り上がらず、
2度目のデートにつながらないと悩んでいる人の話をよく耳にします。

頑張っても空回りをし、もんもんと悩んでいるのなら、
相手がまた会いたい気持ちになるように、心理学を使った会話術を展開することをおすすめします。 

初めてのデートで上手く話せず辛い男性

初デートでは2つの質問で会話にメリハリを

デート中に矢継ぎ早に「どこに住んでいるんですか?」「ご趣味は?」と質問をしていませんか。
次々と質問ばかりすると、面接のような緊張感が漂い、気まずい雰囲気になりかねません。

 質問の仕方には「オープンクエスチョン」と「クローズドクエスチョン」の2つがあります。

オープンクエスチョンは、5WHを使った繋げる会話術です。

たとえば「どのようなお仕事をなさっているのですか」「好きな食べ物は何ですか」などです。
開かれた質問のため、会話を広げることに適しています。

クローズドクエスチョンは「Yes-No」で答えられる会話術です。

「土日休みですか」「和食は好きですか」などです。
閉ざされた質問のため、確認をするのに適しています。

「どのようなお仕事ですか」とオープンクエスチョンをしたら、
「接客業なんですね。人とお話するのが好きなんですか?」
「事務職なんですね。コツコツと取り組むのが上手そうですよね」
などのようにクローズドクエスチョンで確認質問をしていきましょう。

2つの質問を組み合わせることで、会話を深堀でき、会話が長続きします。 

初デートではメリハリのある会話を

おすすめ会話術−初デートでは褒めて、受け止めて「この人なら」と思ってもらう

相手の話を聞いてあげるのは心理学の基本

会話をするときに心がけてほしいのが、相手の主張や考えを受け止めることです。

相手の価値観に賛同できなかったとしても、
敢えてそのことを口にせず、相手の価値観を受け止めることが肝心です。

たとえば趣味が「ピアノ」や「読書」と話されて、同感できない場合においても、
「ピアノを弾いているんですね!楽器は一切できないので、尊敬します」
「本好きなんですね。だから、会話が上手なんですね」
などのように受容しましょう。

相手を認めてあげる・喜ばせてあげるのは恋愛心理学の基本

さらに「すごい」と感じる部分があったら、
積極的に言葉にして伝えることで、相手の承認欲求(認めてもらいたい)を満たすことができ、好印象になります。

相手を褒める時に注意してほしいのが声のトーンと表情です。
緊張して顔が強張ってしまう方や目線をそらしてしまう方もいるかもしれません。

しかし抑揚のない褒め方をされると、心がこもっていないような印象を与えます。
褒める時には笑顔で声に抑揚をつけ、相手の目を見て言いましょう。
 

声に抑揚をつけて目を見て褒める

どうしても緊張してしまうのなら、眉間を見て話すことをおすすめします。
眉間は眼は近いので、ちゃんと目を見ているような印象を与えます。
その上で、自分の緊張を和らげることができます。
 

デート中の会話で共通点を見つけて盛り上がり2回目に繋げる

共通点を見つけて盛り上がる

話をしていて故郷が同じだと知り、急に距離感が縮まった経験はありませんか。

人は自分と共通点を見つけると、「仲間だ」と認識し、親密性を感じる特徴があります。
心理学では「類似性の法則」と言います。
 

気になる異性とデートすることができたのなら、
ぜひ2人の共通点を見つけてこころの距離を縮めていきましょう。

なかには共通点が見つからないこともあるでしょう。
しかし慌てる必要は一切ありません。

たとえば住まいが違っていたとしても、
会社が近かったり、お友達や親せきが住んでいたりする場合もあるでしょう。

「○○に住んでいるんですね?叔母も○○です」
「○○!?職場の隣駅です」
などのように伝えれば、類似性の法則で仲良くなれます。

共通性を見出すように注意をして会話をしましょう。

2回目に繋げるおすすめ会話術まとめ

1回デートしただけで終わってしまうのなら、
2つの質問や褒め言葉、共通点を見つけるなどの工夫をしてみましょう。

心理学を意識して会話の中に取り入れることで、こころの距離をぐっと縮めることができ、
「また会いたい」気持ちにさせることができます。

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