耳を触る心理、耳たぶを触る仕草の心理(男性・女性関係無し)
「耳たぶをつまむ、耳をかく、耳の穴に指を入れる」
会話中にふと耳を触る仕草を見かける事や、暇さえあれば耳を触っている人に心当たりはありませんか?
なぜ彼らは耳を触ろうとするのでしょうか。
ここでは、耳を触る仕草の心理を解説していきます。
耳を触る・耳たぶを触る心理
結論を先に述べると、耳を触るのは「ストレスを感じているから」です。
では、この「ストレス」にはどういったものがあるのでしょうか。
次のようなケースが考えられます。
やわらかい耳たぶを触るのは、孤独や不安の心理
耳たぶを触るのは「孤独や不安」を感じている心理状態だと言えます。
人は不安を感じると、生理的に心地よいものに触れようとします。
- 柔らかいクッション
- 猫の肉球
- 二の腕
- 赤ちゃんの頬っぺた
- そして、耳たぶ
こういった柔らかいものを触ることでリラックスしたり、癒しを得る事ができるからです。
孤独や不安を感じた時、甘えたいけれど誰にも甘えられない時の代償行為として耳を触るのです。
しきりに耳を触るのは、会話をやめさせたいから
また、人が話している時に耳を触るようになったなら「相手の話をやめさせたい心理」だと言えます。
目の前のことに関心がなく、手持無沙汰で退屈している場合。
話している人や内容に嫌悪感があり「聞きたくない」と思っている場合。
いずれにせよ、「相手の話を手で遮りたい」という気持ちが耳を触る仕草に表れています。
耳や耳たぶを触りだしたら
「耳を触る心理」いかがでしたか?
時には、できものが気になって耳を触っているという場合もありますが、誰かが耳を触る仕草をしていたなら、基本的には
- 不安や孤独などのストレスを感じている
- 相手の話をやめさせたい
のどちらかだと考えていいでしょう。
耳を触る仕草に気付いた際には、この心理を手がかりに、他の仕草と併せて心理を読み解いて見ましょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
「耳を触る心理」でした。
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