よく目が合う、視線を感じる?男性・女性のチラ見、横目で見る心理
「よく目が合う・視線を感じる・目で追う・チラ見する・横目でみる」
「あっ、また合った。最近よく目が合うな。」
こういった経験はありませんか?
- 好かれてるのかな?
- 何か変なところが?
- もしかして、馬鹿にされてる?
よく目が合うようになると、そういった視線も感じやすくなります。
しかし、その視線にどういった意味があるのかわからないと、「落ち着かなかったり、不安になったり」する人もいるのではないでしょうか?
もしそれが、『気になる人』からの視線ならなおさらだと思います。
当記事では、そういった人からの視線の意味や心理と、その見分け方を解説していきます。
よく目が合う、遠くから視線を感じる?−目が合う心理
もし、生活の中で「気づいたらよく目が合うな」と感じる事があれば、その視線の相手はあなたに「好感を抱いている」可能性があります。
人は好意や興味を寄せているものを「常に視界に入れておきたい」という心理から、無意識の内にその対象を目で追ってしまうからです。
また、もしこの仕草を無意識ではなく意図的にしているのであれば、「気づいてほしい」「振り向いてほしい」というメッセージであり、『好意以上の想いを抱いている』可能性があります。
男性・女性別のチラ見する、目で追う心理
相手を見つめる仕草には、男女によって違う特徴があります。
男性が視線を感じる時−女性のチラ見する心理
同じチラリと見る仕草でも異なる意味があり、「その後の動きを観察する」ことで、その視線にどんな心理が働いているのか読み取る事ができます。
気づいたら気になる人を目で追う好意的な女性心理
チラリとあなたを目で追っていた女性が、あなたと目があった時にそのまま静かに目を伏せたなら、「私はあなたを恐れてはいない」という心理です。
併せて、チラリと見る視線が、やや上目遣いで仰ぎ見るような仕草であれば、「尊敬の気持ち」も含まれていると言えます。
人と仲良くなりたい、一緒に居たいという「親和欲求」の強い女性が、好意のある人を見つめる時、上目遣いで見ようとする事が多いです。
視線を送る人への非好意からくるチラ見
チラリと視線を送ってきた女性が、あなたと目が合った時に気まずそうに反対の方向に視線をそらしたなら、それは「ネガティブな心理」からくる仕草だと言えます。
このことから、男性は目があった事をすぐに好意と解釈するのではなく、目を伏せているかどうかまで見て判断しましょう。
女性が視線を感じる時−男性のチラ見する心理
人を管理下に置きたいと願う「支配欲求」の強い男性が、好意のある人を見つめる時、相手を上から見ようとする事が多いです。
また、露出度の高い服を着た女性を男性がチラ見した場合、これは明らかに目の保養を楽しんでいる行為であるため、性的な関心であると言えます。
男女共に言えるのは、「単に興味があるだけ」という事も十分ありえるという事です。
- 服装が目立っている
- 露出度が高い
- 行動が気がかりetc…
”興味=好意”ではないという事です。
また、同性への嫌悪感や疎ましさから、相手の行動をつい目で追ってしまう、ムカムカするという気持ちが視線に表れてしまう事もあります。
男性・女性で視線を感じる印象が違う−注意点
また、見つめられる場合の男女の捉え方として、
男性は、女性から見られれば見られる程、その女性を「好きになっていく」事が多いです。
逆に、女性が男性から見つめられている事に気づいた時、場合によっては「気持ち悪い」「しつこい」といった「拒否反応を起こしてしまう」可能性があります。
目が合う視線は、女性に意識してもらうキッカケとなる事もありますが、くれぐれもやり過ぎには注意しましょう。
また、視線を感じるようになったという事は、どういった意味にせよ、その相手のことを意識し始めているということです。
よく目が合う、横目で見る人の心理
横目で見るのは、堂々と見る事はできないが、それでも「そっぽを向くわけにはいかない、目が離せない」という心理が働いています。
もしも、異性の友だちや同僚が、あなたのことを横目でチラチラ見ていたら好意や興味を持たれている可能性があります。
しかし、それとは反対の心理が働いている場合もあるので、その見分け方を解説していきます。
横目でチラ見する視線を感じるのは好意的
あなたのことを横目でチラチラと見ていたなら、あなたに「好意や関心を持っている」可能性があります。
目が合うという事は、あなたのことを観察していた証拠であり、あなたを「意識している」でしょう。
また、気になってはいるけれど、堂々と見るのは恥ずかしいという心理とも言えます。
睨むように横目で見て、サッと目を逸らす心理
あなたを横目で睨むようにジッと見ていた人と目があった時、その人が気まずそうにサッと目をそらしたなら、あなたに「良くない印象を持っている」可能性があります。
正面からはノーと言えないが、目を話すと危険かもしれないので「警戒している心理」が働いています。
拒絶や嫌悪感、相手に疑問がある。
「この人は信じられるのか」と不審に思っている心理状態かもしれません。
また、顔や首が動かず、視線だけでちらりと見てくる場合は、「軽蔑されている」可能性があります。
道で通りすがりの人と目が合う心理
余談ですが、次のような場面で目が合う意味を軽く紹介します。
道を歩いていると、正面から人が歩いて来る。
お互いにサッと目が合い、軽く会釈をして、またすぐ正面を見る。
ここでサッと目が合うことには、大きな意味があります。
それは、「あなたの存在を認識し、尊重します」という意味です。
この時、相手を見る時間が長すぎると、相手を威嚇することになってしまい、不快感を与えてしまいます。
このように、目が合うことには人の無意識が影響されています。
よく目が合う時、視線の動きで心理を読み取る
「目が合う心理」いかがでしたか?
重要な手がかりは、目が合った瞬間から直後の『仕草の動き』と、『微表情』という一瞬で消えてしまう表情です。
微表情には感情がそのまま表れるため、これをコントロールできる人は多くありません。
つまり、これらを読み取る事ができれば、大まかな心理を判断できます。
気になる視線を読み解くために、ぜひご活用ください。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
「目が合う心理」でした。
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